バリウムを約200cc飲んでいただき、X線を使い食道・胃・十二指腸の病気を調べる検査です。
特に胃全体の形・大きさ・粘膜の状態(ポリ-プ・潰瘍・ガン)などがよくわかります。
この検査を受けるに当たっては、検査前日の夜9時以降から何も食べない・飲まない又検査当日の朝も食べない・飲まないで来院していただきます。| ① | 胃の動きを止める注射をします。 |
| ② | 胃をふくらます粉薬を飲んでいただきます。 (これ以後、ゲップは我慢してください) |
| ③ | バリウムを飲んでいただきます。 |
| ④ | 指示に従い、体の向きを変えていただき撮影します。 |
以上が、検査の流れです。だいたい15分位で検査は終了します。
検査終了後は、速やかにバリウムを排出する為に、下剤を飲んでいただきます。
その日一日は水分を多めにとってください。
| 検査機器 | 部屋数 | 機器メーカー |
|---|---|---|
| 一般撮影室 | 5室 | 〔HITACHI製〕 |
| X-TV(透視室) | 3室 | 〔HITACHI製〕 |
| 骨密度(DEXA) | 1室 | 〔HITACHI製〕 |
| マンモグラフィー | 1室 | 〔GE製 Semographe800T〕 |
| CT | 2室 | 〔GE製 LightSpeedU/tra16 他〕 |
| MRI | 2室 | 〔GE製 ShignaMR/i 1.5T 他〕 |